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乗り方

東京のタクシーで犬や動物は乗せられますか?現役運転手がお答えします

犬や猫を飼われている方で動物病院に行く時や買い物する時に

使える便利な移動手段がタクシーですが

「タクシーって犬とか動物と一緒に乗っていいのかな?」

不安に思っている方に向けた記事です。

私は実家に犬が一匹と今住んでいる家に猫が一匹います。

なので、ペットとタクシーに乗る機会も少なくないですが

タクシーに動物を乗せられるのか?

どんなことに注意した方が運転手とお客さんお互い気持ちよく

利用できるか両方の目線から書いていきます。

タクシーに犬や動物を乗せることはできるの?

まずは法令で決めれている乗車禁止物の一覧にはこのように書いてあります。

ココに注意

(1) 火薬類( 火薬類取締法(昭和25年法律第149号)の火薬類をいう。ただし、50発以内の実包及び空包であつて、弾帯又は薬ごうに挿 入してあるものを除く。)
(2)  100グラムを超える玩具用煙火
(3)  揮発油、灯油、軽油、アルコール、2硫化炭素その他の引火性液体(喫煙用ライター及び懐炉に使用しているものを除く。)
(4)  100グラムを超えるフィルムその他のセルロイド類(ニトロ・セルローズを主材とした生地製品、半製品及びくずをいう。)
(5)  黄りん、カーバイト、金属ナトリウムその他の発火性物質及びマグネシウム粉、過酸化水素、過酸化ソーダその他の爆発性物質
(6)  放射性物質等( 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則(昭和35年総理 府令第56号) 第18条の3第1項 の放射性同位元素等並びに 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(昭和32年法律第166号) 第2条第2項 の核燃料物質及びそれによつて汚染された物をいう。)
(7)  苛性ソーダ、硝酸、硫酸、塩酸その他の腐食性物質
(8)  高圧ガス( 高圧ガス保安法(昭和26年法律第204号)の高圧ガスをいう。ただし、消火器内に封入した炭酸ガス及び医薬用酸素器に封入した酸素ガスを除く。)
(9)  クロル・ピクリン、メチル・クロライド、液体青酸、クロロ・ホルム、ホルマリンその他の有毒ガス及び有毒ガスを発生するおそれのある物質
(10)  500グラムを超えるマッチ
(11)  電池(乾電池を除く。)
(12)  死体
(13)  動物(身体障害者補助犬( 身体障害者補助犬法(平成14年法律第49号)の身体障害者補助犬をいう。)及びこれと同等の能力を有すると認められる犬並びに愛玩用の小動物を除く。)
(14)  事業用自動車の通路、出入口又は非常口をふさぐおそれのあるもの
(15)  前各号に掲げるもののほか、他の旅客の迷惑となるおそれのあるもの又は車室を著しく汚損するおそれのあるもの

注目すべきは13番で身体障害者補助犬とは

身体障害者補助犬は、盲導犬介助犬及び聴導犬のことです。 身体障害者の自立と社会参加に資するものとして、身体障害者補助犬法に基づき訓練・認定された犬です。

出典:厚生労働省

これによると大型犬だろうと小型犬だろうと身体障害者補助犬は乗車拒否することはできません。

なので、盲導犬や聴導犬の方でタクシーを躊躇している方は安心して乗って欲しいなと思います。

また、愛玩用(愛を持って飼われている動物)の小動物なども乗せることができます。

ただ、小動物ならどんな状態でも乗せていいのか?

それは15番に書いてある車内を汚す恐れがある動物については

乗車拒否をすることができます。

私も犬を連れて乗ってくるお客様を何回か乗せましたが

ゲージに入れないで堂々と乗ってくる方が多いなと感じます。

そんな時にお客様にお願いしたいことは以下

タクシーに乗せる前の準備

キャリーやゲージを用意してください

基本的に小動物ならゲージに入れておけば乗車拒否されることは少ないと思います。

なぜなら、運転手はシートさえ汚されなければ基本的に問題ないからです。

しかし、ゲージに入れていて車内を汚さないように気をつけているのに乗車拒否されたら

一度会社に電話して乗車拒否をされたのですが、と相談するのがいいでしょう。

私は猫をキャリーケースに入れていましたが、一度断られたことがあります。

本来、このようなキャリーケースに入れておけば問題なしです。

 

ゲージの中にはおしっこシートを引いてください

私が一度経験したのが上記の画像のようなキャリーケースにワンちゃんを入れて

後部座席に乗車されたのですが、おしっこシート

を敷いていなかったのでゲージを少し傾けた時におしっこがゲージから溢れる

アクシデントがありました。

こちらとしては溢れた量がそんなに多くなかったのでコンビニで水を買ってティッシュで

拭いたりして大変でした。

このような理由から乗車拒否する運転手も多いのだと思います。

万が一大量に溢れてシートを全交換となると会社に戻ってシートを自分で張り替えるので

貴重なタクシー営業の時間を奪われることにもなります

ですので、キャリーに入れてくれるのはありがたいですが

おしっこシートもお願いしたいところです。

キャリーやゲージに犬を慣れさせといてください

キャリーやゲージに慣れていない動物で運転に影響を及ぼす可能性があると

運転手側が判断すれば乗車拒否をすることができます。

また、震災時などでの避難生活も想定して

ゲージに動物を慣れさせておくことは非常に重要です。

あまり暴れたり吠えたりする場合は運転手の判断で乗車拒否される場合もあります。

タクシー会社にペットと同乗することを伝えてタクシーを呼ぼう

どうしても心配な方はタクシーを呼ぶ時にペットが同伴することを伝えて呼びましょう。

その場でどのような形なら動物と同乗できるのか聞いてみるのもいいでしょう。

概ねゲージに入れておしっこシートを敷いて欲しいと言われるくらいだと思います。

スマホでタクシーを呼ぶ方はこちらのアプリがオススメです。

ペットに特化したタクシーサービスもあるよ

三和交通ではペットに特化したタクシーサービスも展開しています。

トランクに大きなーゲージも用意されているので一般的なキャリーケースに入らないような

大型犬などの犬はこのペットタクシーでなら同乗することができます。

ただ、現在展開しているエリアが

・横浜市

港北区・都筑区・鶴見区・緑区・神奈川区・西区・旭区

(※港北区以外は一部対応出来ないエリアがございます)

・東京都

八王子市(一部)・府中市・国分寺市(一部)・国立市(一部)・調布市(一部)
小平市(一部)・西東京市(一部)・東久留米市(一部)・小金井市(一部)

・埼玉県

和光市・朝霞市・志木市・新座市・富士見市・上福岡市・ふじみ野市

※東京23区および武蔵野市・三鷹市は対応しておりません。

出典:三和交通

ホームページを見る限りエリアはかなり限定的ですが

そのエリアに住んでいる方にとっては最高の手段の一つになりますね。

結局は全て運転手の判断に任されているのが本音

色々書いてきましたが結局は運転手が乗せる乗せないのかを決定します。

私はゲージにも入れられてないようなお散歩帰り?と聞きたくなるような

犬を2匹乗せましたがとても賢く何も問題ありませんでした。

もしシートを汚された時は自分が責任を取るか!と思って乗車させました。

逆に、ゲージに入れていたのにおしっこを漏らされたりしたので

どっちが正解かはわからないですが、ゲージやキャリーに入れるのは

人としてのマナーな気がします。

私のタクシーグループのラインにもごくたまにこんな内容のラインが入ります。

このようにゲージがあったことで運転手が助かるケースも多いので

乗車拒否される可能性を下げるならゲージやキャリーはマストアイテムですね。

タクシーは一回の乗務で平均30〜40人の方が利用します。

その後のお客様の為にも配慮して欲しいというのが

タクシー運転手の本音ですね。

タクシーに犬や動物を乗せる時にお願いするマナーは2つだけ

タクシー運転手としては

・シートを汚さないようにする

・匂いがしみつかないようにする

この二つだけを守ってくれれば後はどうにでもなるので

これから動物とタクシーを利用する方は

上記の二点を守ってくれるとお互い気持ちよくタクシーを利用することができると思います。

最後にキャリーとおしっこシートはよろしくお願いします。

-乗り方

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